活動日誌

下妻市庁舎周辺エリアビジョン(案)市民説明会を見学しました。

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茨城県下妻市議会議員 安田歩です。

6/23(日) 14:00-15:30

下妻市役所 1階交流スペースで開催された

下妻市庁舎周辺エリアビジョン(案)市民説明会を見学しました。

私は、議員として参加し、以下2点の意識して見学させていただきました。

📌行政から市民にどのようなに説明をするのか?
📌市民からどのような質問や意見があり、それに対してどのような行政が返答をするのか?

行政からは、 市長、副市長、総務部長、資産経営課2名が説明の場におりました。

20名以上を越える市民の方に参加し 行政からの説明40分 市民からの質疑応答45分 市民からは7名の方から質問が投げかけられました。

7名の議員が見学。

また、若い世代の参加はないだろうと見込み、 うちの高校生の息子にもお願いしてきてもらいました。
開けてみると、中学生も1人来てくれていて 学生は2人の参加だったでしょうか👏

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私は、議員として行政が示してくれたエリアビジョンに賛成です。

市民、議員からも色々な意見が寄せられていますが、 なぜ私が賛成しているかですが、

行政が行う事業や血税が使われる場合の視点として、 市に存在するどの社会問題を解決するために事業や予算が使われているのか? という視点で見ますと、

行政の方は今回のエリアビジョンで 「人口減少に歯止めをかけるためこのビジョンでやりたいんですがどうですか?」と社会課題と向かい提示してくれている点で、賛成、応援したいと思っています。

私も議員に成る前から、普段は社会活動家として活動していますが、 市民団体や1人の活動家として課題を解決に向かうのが大変だな、と実感します。

市にある課題を解決してくれるのは、やはり行政にしっかり取り組んで欲しいからです。

また、今回の説明会に、 息子に来てもらったのは、

下妻市の高齢化は、人口の約30%が高齢者ということです。多い様にも感じますが、反対に70%は高齢者ではない人が住んでいます。

しかし、今回の説明会で質問した人、全員の年齢を確認したわけではありませんが、質問してくださった7人中 65歳以下は1人だったのではないかな?

後6人は65歳以上の声だったのではないでしょうか?

人口の約30%の高齢者の意見がすごく強いんだよね。という現状を若い世代にも見て欲しかった。感じて欲しかった。 これは、下妻市だけでなくどこの田舎まちでも同じようなことが起きてるんだとおもうんだけど、これで少子高齢化を対策していくって大変でしょう。という現状を見てもらいたかった。

息子の感想は、「若者、高校生の立場として何か質問してほしかったんだけど?なんかなかったの?」って聞きましたところ、

「質疑応答」ってなってるから、 「何か意見や感想でもあれば、というなら意見を言っても良かったけど、説明は丁寧でわかりやすかったし、特に質問はなかったよ。」 とのこと。

「あ、それね!お母さんも意見を言おうとすると、質疑を聞いてるのであって意見を述べる場ではない、って議会で注意されたことがあって、上手く質問しているように見せかけて意見を述べるように持って行くしかない。」って息子に教えましたけど、こういうのわかんないよね。


年配者の意見を聞かないわけじゃないです。若年世代の意見も年輩の意見も両方聞いて街づくりをしたいけど、市民の意見といえば!だいたい年配者圧勝で市民の意見として進められちゃってこれからの下妻市は大丈夫のかな?ダメじゃない?って心配です。
若年世代の皆さま、どうぞお力添えよろしくお願いします👏


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下妻市庁舎周辺エリアビジョン(案)に関する意見公募について https://www.city.shimotsuma.lg.jp/shisei/kokyosisetsu/page007120.html

下妻市庁舎周辺エリアビジョン(案)説明会を開催します! https://www.city.shimotsuma.lg.jp/shisei/kokyosisetsu/page007143.html

ABOUT ME
安田あゆみ
安田あゆみ
下妻市議会議員
下妻市議会議員・市民団体代表・個人事業主 3人の現役子育てママ 1人ひとり、自分の人生を自由に描き、自分の意思で歩んでいくことを応援しています
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