下妻市小中学校合同英語フォーラム
下妻市小中学校合同英語フォーラム
下妻市は、英語教育に力を入れている市です。
当日は 菊池市長(Mayor of Shimotsuma City)も参加され、
小中学生に向けて、
好きなこと、英語の意義について、
やさしい英語で語りかけてくださいました。
小学生は6年生が参加し、
「行ってみたい国」「好きな漫画・ゲーム・スポーツ」などをテーマに、
発表と質問を通して他校の児童と交流。
中学生は1・2年生が、
下妻市の魅力について英語でプレゼンテーションを行い、
他校生からの質疑応答にも挑戦していました。
特に印象的だったのは、
中学生のプレゼン講評を
市外の外国人講師が英語で行っていたことです。
良い点だけでなく、改善点も具体的に伝えられ、
その評価は来年夏以降に予定されている他市町村との英語フォーラムに活かされるとのこと。
参加した中学生からは
「来年もこのメンバーでがんばります!」
という頼もしい声も聞けて、
学びが継続していく仕組みの素晴らしさを感じました👏
小学生の取り組みもとても素敵でした。
代表の6年生は、
フォーラム前に給食の時間を使って
1〜5年生の教室を回り、プレゼンの練習を兼ねて発表を披露したそうです。
下級生にとっては、まさに“憧れの先輩”。
「自分も6年生になったら出てみたい」と思った子も多かったはずです👏
下妻市では、英語フォーラムへの挑戦は6年生からですが、
英検の受験料補助は小学校1年生から中学校3年生までが対象。
5・4級は半額、3級以上は全額補助と、
「やってみたい」と思ったときに、
いつからでも挑戦できる環境があります。
なぜ英語?と思う方もいるかもしれません。
でも、英語が好き・得意という力は、
1教科の枠を超えて、将来の進路の可能性を広げてくれます。
大学入試でも英語は広く求められ、
暗記科目ではない、読む・書く力は国語や数学とも深くつながっています。
また、下妻市には外資系企業・エスティローダーカンパニーズの
アジア最大級の工場もあり、
国内外を視野に入れた将来を描ける立地でもあります。
英語が好きな子が増えることは、
下妻の未来の選択肢を広げる「翼」。
子どもたちの頑張りを目の当たりにし、
これからも応援していきたいと感じた一日でした。
#下妻市 #英語教育 #英語フォーラム #英語教育
