活動日誌

7月22日 下妻市議会月例会が開催されました

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茨城県下妻市議会議員 安田歩です。

令和6年7月22日(月)10:00~11:00
下妻市役所4階全員協議会室

「下妻市議会月例会」に参加しました。

月例会とは、
定例議会(一般質問とかある月のこと)は、3の倍数の月の3月、6月、9月、12月の月にありますが、その他の月でも市役所では様々なことが進められていますので、月に1日程度 議会と行政執行部が集まる機会を作り、

「今こんなこと進めています。何かありますか。」
「こんなことがここまで決まりました。何かご意見ありますか。」

という感じで執行部が議会に色々報告してくれて、それに対して議会が質問をしたり意見を言ったりする場。と認識しています。

7月は、画像のような内容になります。

執行部からは、

①しもつま中央工業団地の進捗状況の報告
②庁舎周辺エリアビジョン(案)に関する市民説明会及びパブリックコメントの結果について
③ネーミングライツ導入について
④旧千代川中跡地サウンディング結果報告

以上 4件の報告を頂きました。

①しもつま中央工業団地の進捗状況の報告
については3人の議員からも質問や意見が寄せられました。
安田からは、「執行部からタイトなスケジュールの中でも安全に気を付けながら工事を進めていくとありましたが、公害対策などにも留意しながら進めていただけるのか。」と質問をさせていただきました。

「公害防止協定を結んでいるので、それに基づき進めていく」と執行部から回答をいただいています。

③ネーミングライツ導入について
4人の議員から質問や意見が寄せられました。
安田からは、「ネーミングライツは、対価としてネーミングライツ料を頂けることは有難いことですが、スポンサーが毎年のようにコロコロ変わってしまうと、利用者がグーグルマップやカーナビ等で施設を検索する時に見つけにくかったり、不便を感じることがあり、そうなることは市民のネーミングライツのイメージが悪くなってしまうので対応をしながら進めて欲しいと思いますが、どうなっていますか?」と質問させていただきました。

執行部からは、「希望契約期間は、原則3年以上とし、出来るだけ同じ企業に長くスポンサーになっていただけるように働きかけていく。」との回答をいただきました。

(4)その他の質問では、

安田から、

①ビアスパーク指定管理者変更後のその後の様子について
下妻市では、4月からビアスパークの指定管理者が代わりました。
現在、レストランなど大幅リニューアル中です。
4月ごろ直接伺った時は、3月までの以前の業者と引き継いだばかりで、処理なども大変そうな印象がありました。民間まかせではない、行政と民間の連携は取れているのかな?という思いがあることと、
11月には、砂沼親子マラソンの特典としてビアスパークの入浴券がついており、市内外の親子の利用者が増えることが見込まれ、それまでにはある程度軌道に乗っていて欲しいという思いで質問しました。

②7月から始まっているプレミアム商品券の利用状況について
プレミアム商品券は、専門券と共通券と2つあり、
プレミアム商品券の発行の目的は、物価高騰の市民への援助だけでなく、地元企業を支援する目的でも発行されていますが、「大型店舗やスーパーで利用できる「共通券」は使えるんだけど、「専門券」があまりやすい」という若い世代の意見も聞かれるので、状況を確認させていただきました。

2点質問させていただきました。

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安田あゆみ
安田あゆみ
下妻市議会議員
下妻市議会議員・市民団体代表・個人事業主 3人の現役子育てママ 1人ひとり、自分の人生を自由に描き、自分の意思で歩んでいくことを応援しています
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