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10月視察研修報告 その3 岩手県盛岡市 道の駅「もりおか渋民(しぶたみ)」

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1.視察目的

令和7年4月に開業した盛岡市初の道の駅「もりおか渋民」は、観光振興に加え、地域住民の交流や地域活性化を目的とした施設である。地域資源を生かした施設整備や活用について学ぶため、現地を見学した。

2.主な視察内容

施設は用途別に分けられた6棟で構成され、休憩・情報提供施設、農産物直売所、飲食店、屋内遊び場のほか、地域住民や企業等が交流し、地域課題の解決を目指す「フューチャーセンター」を備えている。

特徴的だったのは、観光客向けの機能だけでなく、地域住民が日常的に利用できる施設も設けられ、それぞれの用途に応じた建物が一体的に配置されている点である。

また、6棟の建物は石川啄木が暮らした時代の渋民の町並みをイメージした設計で、外壁の色にも啄木の短歌から着想を得た色が取り入れられている。

3.所感

見学後に訪れた「もりおか啄木・賢治青春館」で、石川啄木と宮沢賢治が同じ盛岡中学校に学んだことや、渋民と啄木のつながりを知り、道の駅の建築に込められた地域文化への思いを理解した。

さらに、盛岡駅の書店で購入した詩集には、宮沢賢治の「岩手山」の詩をあしらったブックカバーがかけられていた。異なる施設や事業者が、それぞれの立場で地域の歴史や文化を大切にし、発信していることが印象に残った。

観光振興とは施設整備や情報発信だけでなく、地域の人々が文化を継承し、その魅力を伝える取り組みの積み重ねでもあると実感した。地域資源の価値を高めるこうした視点は、下妻市のまちづくりにも参考になると感じた。

写真引用元:
岩手県盛岡市ホームページ
https://www.city.morioka.iwate.jp/shisei/tamayama_office/oshirase/1042800/index.html?utm_source=chatgpt.com

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安田あゆみ
安田あゆみ
下妻市議会議員
下妻市議会議員・市民団体代表・個人事業主 3人の現役子育てママ 1人ひとり、自分の人生を自由に描き、自分の意思で歩んでいくことを応援しています
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